この度、弊社の運行管理者の瀧下が、兵庫県危険物安全協会が主催する「令和元年度兵庫県危険物安全・安心大会」において、会社の代表として「優良危険物取扱者」で表彰されました。

 

今回は個人名での表彰となりましたが、給油施設に携わる関係者、従業員全員での受賞となります。

 

今回の受賞はISO39001（道路交通安全マネジメントシステム認証）の審査でも高く評価されました。

 

今回、瀧下から表彰を受けての言葉を頂いているので紹介します。

 

 

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大変名誉のある賞を受賞して恐縮しています。今年の3月に西宮消防局から私が表彰に推薦されているとお話を頂きました。

 

弊社は過去にも「危険物取扱優良事業所」として表彰されており、引き続き担当代表として表彰されるということで、光栄な思いを持って式に出席させて頂きました。

 

私が運行管理部に配属されたころに危険物取扱者が必要とされる状況になり、学生の頃の気持ちになって、化学基礎・法令について無心に勉強して試験に合格したことを覚えています。

 

今後も推薦して頂いた兵庫県危険物安全協会のご意思に反しないよう、社内危険物施設の安全な運用にまい進していく所存です。

 

また、今回は私の名前で表彰されましたが本質は給油施設を取り巻く従業員全員で危険物事故を防止してきたからこそ、授与できた賞であると考えています。

 

これからも給油施設の保安に関する意識を高揚させ、危険物に起因する事故災害を防がなければいけないと自負しています。

 

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危険物取扱者とは、その名の通り危険物を取り扱うために必要な国家資格です。

 

ここで言う「危険物」とは火事の原因になる可能性が高いガソリンや灯油、軽油、重油などのことを指しています。

 

危険物には様々な種類があり、それぞれ危険度も違います。それに伴い、危険物取扱者も丙種、乙種、甲種などに種類が分かれてきます。

 

弊社は社内に給油施設を設置していますので、乙種第4類(通称乙４)の有資格者を置くことが消防法で決められています。

 

これからも倉本運送グループは常に未来を見つめ、「安全・迅速・確実」（Safe Fast Secure）な業務の遂行に取り組んでいきます。