日本100名城 高知城

高知城(高知県高知市)国指定史跡 重要文化財(天守・御殿・櫓・城門)

登城日 2015年7月20日 登城難易度★★☆☆☆       グッズA

 社員の日常編「日本100名城スタンプラリー」。今回は「高知城」です。

 山内一豊が新しい居城として築いたお城で、 “高知”という言葉は山内一豊が命名した城・都市名です。一豊は国替えにあたり、それまで居城としていた掛川城と同じ様な天守を築きました。この天守は1727年に火災で焼失しましたが、1749年に創建時と同じデザインで再建されています。 本丸御殿・櫓・門・城壁などの本丸建物群も全て現存しており、江戸時代の天守と御殿がセットで現存しているのは全国でも高知城だけで貴重です。

 他に現存遺構では追手門と詰門があります。追手門は城の正面入り口で、ここから天守を見上げる城景が高知を代表するフォトスポットになっています。本丸と二の丸の間の堀切に設けられた詰門は珍しい遺構で、2重の門の上部が渡り櫓になっています。攻撃する兵からは重要な城門に見えますが、この門を突破しても本丸にたどり着くことが出来ないトリッキーな構造です。登城路ではこの渡櫓は本丸へ行くのに必須ルートになっているので、守備兵になったつもりで外を覗くと高知城最大の防御ポイントであることが分かります。

 高知市も太平洋戦争で米軍の空襲を受けましたが、姫路城と同じく奇跡的に被害を受けることが有りませんでした。近い将来、国宝に指定される日が楽しみな城郭遺跡です。

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