月山富田城(島根県安来市) 国指定史跡
登城日 2015年3月29日 登城難易度★★★★★ グッズB
社員の日常編「日本100名城スタンプラリー」。今回は月山富田城です。

戦国時代には尼子軍と毛利・大内軍と幾度かの攻防戦を繰り広げたお城で、1611年に廃城となりました。

松江から乗用車で約1時間かかる山間部に位置し、花ノ壇のふもとまでは車で登城できます。安来市歴史資料館で月山富田城について予備知識とスタンプをゲットしておきましょう。月山富田城周遊のポイントは2つあり、本丸が築かれた月山山頂部と山麓部に分かれます。
山麓部は山中御殿平や花ノ壇と呼ばれた郭が重なり合った区域で、最初に石垣群が目に入ります。史跡公園として整備が進められ、花ノ壇には復元された主殿と侍所がフォトスポットになっています。そして山中御殿平から月山山頂部へ登城になります。七曲りと呼ばれる登城道は石段で整備されていますが、かなり急峻で夏場や体力に自信のない方は避けたほうが良いでしょう。本丸を目指す場合は動きやすい服装・履物で、飲み物を用意しておきましょう。(トイレも有りません)山頂部にも立派な石垣群が残っており見どころとなっています。天気の良い日は松江平野を望む絶景が見渡せます。




